クラブイベントがめっきり減ってしまった昨今、今年はもうライブに行けないと思うと、、。目の前に広がる生ライブが無いと生きられない、そんな音楽ファンにはちょこっとだけ疑似体験で鬱憤をはらすチャンスかもしれません。Redpill VRという企業が提供するサービスでは、なんとリアルタイムでVRライブに参加できてしまうそうです。同社によると、リアルライブの替わりというよりも、全く新しい音楽の楽しみ方を提供したいとのことです。
Redpill VRの提唱する「ソーシャル音楽体験」とは?
同社のスポークスマンによると、Redpill VRはソーシャル音楽体験を作りだし、配布するためのプラットフォームとのことです。VR用のヘッドセットさえあれば誰でも参加できるだけでなく、有名DJでなくても自分だけのパーティーを開けるとか。このサービスですが、なんとパーティーの主役であるDJやパフォーマー自身もアバター化して仮想空間に送ってしまえることから、何から何までVR空間での体験という、なんとも未来的なものだったりします。
参加ユーザーもアバター化できるとか
今現在で30,000種類ほどのパーツがあり、組み合わせの種類はほぼ無限大にあるので、ユーザーはそのときの気分によってまるでバーチャルな鏡の前で着替えるかのように変身を楽しむことができます。
ちなみに、余談ですがRedpill VRのウェブサイトを見ると、投資家の欄にエイベックス社の名前が記載されていました。これは日本での本格展開も期待できるのでしょうか。楽しみですね!